Sep 18, 2011

コーヒーカップ


色々とすっきりしない事が重なっているせいだろう。

こういう時に、どうしようもないほど疲れを感じることがある。別に特別珍しいことでもない。そこにあるのは、足りなかった何かへのちょっとした失望であったり、今立っている場所への底知れぬ不安であったり、 明日・明後日へのぬぐい去れない重圧であったり、頭の中に焼け付くような未来への焦燥感であったりする。

コーヒーを飲みながらふとカップの中を覗き込んだ。

底は見えない。

代わりに天井の照明がゆらゆらと揺れていた。