最近、リニューアルを経て、図録のような重厚感を持つ雑誌が少なくない。
ある日、カバンに雑誌1冊を入れるか否か悩んだ時にふと気になって、はかりで手元にある雑誌の重さを適当に量ってみた。
PAPERSKY(リニューアル後) 350グラムと少々
PHOTOGRAPHICA(休刊) 700グラム弱
MONOCLE 650〜700グラム
某大手インテリア誌 ほぼ700グラム
某大手インテリア誌 900グラム
某ファッション誌 1キロ超
PAPERSKYに関しては、2009年のリニューアル以前は400グラム強あった(それでも軽い部類に入る)が現在は中綴じに変わり、より軽くなった。これぐらいの厚みが中綴じには限界だろう。
個人的な感覚では、MONOCLEより重い雑誌を鞄に入れて持ち歩くことは滅多にない。片手で雑誌を持ち、もう片方の手でページをめくる、という動作をするにはこの重さが限界だと感じる。余談だが、初代iPadの重さが680グラム(WIFI)と730グラム(3G)だったのは、平均的な雑誌の重さに合わせてのことなんだろうか…。
また意外な事に、写真誌であるPHOTOGRAPHICAよりも、某インテリア雑誌のほうがずっと重かった(900グラム)。このインテリア誌には、ミラーコートのような、かなり光沢の強い厚手の紙が使われている。まるでスクリーン上で見てるかのように、印刷された家具すべてがド派手に映える。
考えてみれば、コップ、携帯、自転車、PC、椅子…あらゆるものに重さの違いがあり、それが使い心地に大きな影響を与えている。
いろいろな「重さ」についてしばらく考えてみたい。
